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鬼火焚き  1月7日

集落の広場に組まれた鬼火

集落の山トイモ岳を見下ろす鬼

鬼火の周りには正月飾りを置きます

火を放つのは数え年7歳の子供

消防団の人に見守られて

孟宗竹と笹竹で10数mの高さに

毎年入れ替わる女鬼と男鬼

女鬼の後ろには男鬼が描かれて

これは男鬼の年です

火が上まで行くと倒されます

倒した竹の枝は家のお守りにもらいます

燃え尽きていく大きな残り火

焼きサバと焼酎が振舞われます

子供たちにも一匹丸ごと

残り火で暖をとりながら歓談

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2012年(平成24年)の鬼火焚きのようすはこちら

十日えびす  1月10日

えびす様団地 石もえびす様

船主や集落の人で直会

えびす様が見ている麦生港

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十五夜綱引き  (旧暦8月15日) 2011年9月12日

綱の材料、カヤを刈り取ります

ガジュマルの大木の下で綱作り

カヤを一束ずつくくります

綱の芯にするカズラも用意

編み始めは経験者が…

3人で絞りながらカヤを入れます

綱打ちは力が要る作業です

ガジュマルの枝にかけて

15尋(ひろ)、40mを編みます

打ち終わった綱はグラウンドに

とぐろを巻いて、頭は月の方角に

まるで龍のような頭が月を見ています。

月の出を待っています

満月が昇ってきました

綱にお神酒とお塩をささげて

代表者が月を拝みます

「口説き歌」に合わせて皆で綱を揺らします

綱引のはじまり!

大人対子供はどっちが勝ちかな?

綱引のあとは綱を使って土俵作り

子供たちの相撲大会です

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ナギナタ踊り(盆踊り)町指定無形民俗文化財 (毎年8月13-15日)  2012年8月13日・15日

300年前から麦生集落に伝わる盆踊りです。毎年8月13日と15日に踊ります。13日夕方は、お寺まで帰ってこられた先祖代々の精霊を慰めるために踊られ、15日にはお寺の他、神社、海岸、墓地で踊りが奉納され、ほぼ一日中踊ります。最後は15日夕方の村中で踊り、精霊の皆様をお送りします。
昔は青年団が取り仕切っていましたが、現在は小学5年生から入会できる『民芸保存会』の人たちにより伝承されています。


【13日夕方・村中】お神酒、お塩、お米を頂きます

集落の中心部で手踊り『まつは(松葉)』

この後お寺に行き6曲(ひと庭、という)を踊ります。

【15日午前】朝8時半公民館で支度

弁慶と牛若丸に別れて踊るメンバーを決めます

まず、お神酒、お塩、お米を頂きます

【村中】集落の中心部で一曲踊ります

【村中】手踊り『まつは(松葉)』奉納

【村中】太鼓打ちの人と歌い手

【お寺】まずは仏様、ご先祖様にご挨拶

【お寺】お寺では6曲(一庭ともいう)を奉納

【お寺】弁慶と牛若丸の踊り(ナギナタ踊り)

【お寺】手踊り『まつは』

【お寺】棒踊り

【お寺】先祖代々の精霊を慰めます

【神社】大山神社にご挨拶

【神社】正八幡神社にご挨拶

【神社】弓矢八幡神社にご挨拶

【神社】一番目は手踊り『まつは』(祝い歌)

【神社】保存会会員は26人。8人だった年もあるそうです

【神社】民芸保存会の若者を見守るお年寄り

【神社】太鼓、歌い手は60代

【神社】踊り手は青年団中心に小5以上の希望者で

【神社】棒踊り…腰を下ろすことが多く体力が要ります

【海岸】炎天下の麦生港で奉納踊り

【海岸】ナギナタ踊り『ひいやあよい』

【海岸】6曲踊ると衣装も汗で濡れるほどに

【海岸】集落の人からカキ氷のプレゼント

【海岸】うれしい差し入れに笑顔

【海岸】岸壁に並んで氷をほおばる踊り手たち

昼食は青年団特製のカレーで(公民館)

昼…汗に濡れた衣装を干して午後に備えます

【15日夕方・墓地】ナギナタ踊り

【墓地】精霊たちをお送りするため踊ります

【墓地】棒踊り

【墓地】手踊り

【村中】最後は集落の中で(庭もどし、という)

【村中】見物する集落の人たち

【村中】朝から踊り続けて最後のナギナタ踊り

【村中】民芸保存会の新人紹介。小5からIターン若者まで5人

【村中】集落の人たちから送られた“花”の紹介

【村中】ご先祖様、初盆の方、被災された方々の冥福を祈ります

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写真のページはこの他に、神社お寺の行事二十三夜祭民家の正月飾り娯楽行事(運動会・大祭)奉仕作業があります。