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過去に掲載した更新情報の記録 (2)

2014/1~ 2015/12の更新記録です

2011/11~2013/12の更新記録はこちらから

2016/1~の更新記録はこちらから

勤労感謝祭…弓矢八幡神社

2015/11/23

代表者らが玉串奉奠

 秋の収穫と、働けることに感謝する祭が神社で行われました。この祭事は、60数年前の『国民の祝日に関する法律』が施行されて以降に行われるようになったもので、盆踊りの奉納が320年続いている中では比較的新しい祭りです。

 村人の中で準備当番を回し、各団体の代表者らが玉串を奉奠し、氏神様に感謝をささげています。

オーコの法要…本慶寺

2015/11/23

読経する門徒の方々

 日蓮上人の御命日法要が本慶寺で2日間にわたり執り行われました。屋久島のお寺はほとんどが室町時代に布教された法華宗で、村人の大半が門徒です。

 オーコとは報恩講のことで、門徒の人たちは供花、供物の準備をし、お坊様の読経のあと霊前で飲食をともにし、夜更けまでお寺で過ごします。翌朝も集まり、お坊様の読経、お焼香、朝食までともにして行事を終えます。

しめ縄づくり…老人クラブ寿会

2015/11/8

縄をなう

 老人クラブの方々手作りのしめ縄は毎年好評で、年を追うごとに注文数が増えます。12月になると集落基幹産業のひとつ『ぽんかん』の収穫期に入るので、11月初旬のこの時期に飾り物以外の作業をしています。

 ワラは老人クラブ会長さんの田んぼでとれたもの。飾り物のシダと松は山で、ダイダイは区民のみかん園で採り、12月28日に取り付けられます。

大祭…弓矢八幡神社

2015/11/3

宮司さん先導で神事

 秋の実り、自然の恵みに感謝する祭が弓矢八幡神社で行われました。昭和55年までは9月23日の行事でしたが、子供たちも参加できるようにと11月3日の祝日に変更されて今に至ります。

 午前中は宮司さんをお迎えして神事。村人や来賓の方は正装して参列。各団体の代表者らが玉串を奉奠しました。

 午後は余興奉納。公民館でそれぞれグループになってごちそうを食べ、お酒を飲みながら、舞台芸能を楽しみます。芸達者な個人や団体が踊りや寸劇などを披露。夕方まで親交を深めました。

集落運動会

2015/10/18

力が入る綱引き

 陽射しも穏やかな運動会日和。生後数か月の赤ちゃんから90歳代のお年寄りまで村人約150名が集った集落運動会。

 同じ集落に住みながらなかなか会わない人とも会える日。下町と上町にわかれて赤白対抗。年代別かけっこもメンバーが足りなければ『なんちゃって20代』と自称して参戦。

 「てげてげ」でも大目にみて、和気あいあいの楽しい一日でした。

卓球大会…熟年者の会「若草会」

2015/9/23

うまい人もへたな人も

 50歳から69歳までの村人が集う『若草会』。秋の恒例スポーツ大会は卓球。ラケットの持ち方を教えてもらう人から県体育大会の郡選抜選手までレベルまちまち。

 どちらかというと温泉卓球限度の人が大半の中、県体選手は利き手ではない左手でゆらりと応戦。それでも勝てる人はなく(当たり前ですが…)県体選手が一応優勝ということに。

  わーわーきゃーきゃーと若返って楽しんで、夕方からは懇親会で飲めや歌えやの大宴会。秋の夜、交流深めた集落中枢を担う人たちでした。

敬老祝賀会

2015/9/21

舞台出し物を楽しんで

 70歳以上になる方々のご長寿をお祝いし祝賀会が開かれました。当日は35名の方々が公民館に来られ、お弁当を食べながら舞台演芸を楽しまれました。

 婦人会は華やかな着物姿で踊ったほか、滑稽な衣装と化粧で踊る場面もあって会場を笑いの渦に。子供会は小学校校歌を合唱。お年寄りの中にはその小学校を卒業された方も多く、懐かしんで一緒に歌っていました。

防風祈願祭…弓矢八幡神社

2015/9/1

代表者ら参拝

 二百十日に、台風等による農作物被害の無難を祈願する神社の祭が執り行われました。当番になった人たちは神前にお供えする山海の幸を準備したり、拝殿や境内を掃除します。

 夕方4時より、JA農協、役場の農政担当者、果樹栽培農家、老人会など各種団体の代表者ら27名が参列し、玉串を奉奠しました。その後は直会(なおらい)となり、神前に供えられたお神酒、御餅を頂き、用意された飲食物で交流を深めました。

ナギナタ踊り…町無形民俗文化財

2015/8/15

神社で奉納

 麦生集落の盆踊りは『ナギナタ踊り』と呼ばれ、約300年前より伝わり、屋久島町の無形民俗文化財に指定されています。13日と15日に踊ります。

 踊り手は、昔は青年団が担っていましたが、青年団層の人が激減した現在は『民芸保存会』を結成し継承しています。保存会には小学5年生より入会します。踊りが見た目より足腰の力がいるため50代までの人たちで踊られています。
 13日は村の中と、お寺境内で踊り、15日午前に、村中→お寺→神社→海(麦生港)で踊り、夕方に墓地→村中で踊って、お盆に帰って来られたご先祖霊たちを御慰めします。

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集落夏祭り

2015/8/13

公民館前広場で

 雨かと危惧された空も晴れ、村人や帰省している人たち2百名ほどが、三々五々集い来て、集落手作りのお盆の祭りを楽しみました。
 お店は婦人消防隊がうどんとおにぎり、青年団が焼き鳥、焼きトウモロコシと生ビールを用意。恒例のかき氷屋さんも出店。子供向け風船つりやくじ引きのコーナーを村人が出し、少年ソフトボールチームが射的のお店を出しました。
 ステージでは、カラオケやビール早飲み、うどん早食いなどが行われ、お楽しみ抽選会では集落で採れた新米などが当たりました。最後は大きな輪になって盆踊り。万歳三唱で締めくくられました。

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大山神社祭

2015/7/30

供物を運ぶ

 集落には3つの神社があり、その一つの大山神社の祭が行われました。当番になった人たちが朝から準備をします。
 祠と鳥居にかける綱を新しくつくり、供物の餅をつき、山海の幸を用意します。夕方の式典には氏子や各団体の長が参列し玉串奉奠をしました。

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七夕飾りつくり…介護予防教室

2015/7/24

思い思いの飾り物

 8月7日の七夕を迎えるにあたり皆で七夕飾りを作りました。着物の型の飾りは昔から伝わるもので、各家庭の軒先にいくつか並べてかけたそうです。
 七夕飾りは、お盆にあの世から帰って来られるご先祖様が迷わないようにと立てられるものです。目印となるようにきれいに飾ります。短冊にはそれぞれの願いを込めて。

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集落一斉草払い奉仕作業

2015/7/12

草払い機を使って

 雨天続きで当初の予定日を2週間遅れての恒例草払い作業が、村人総出で行われました。

 エンジン草払い機や鎌などを持参し、割り当てられた農道沿いの草刈をしました。男性が草払い機でどんどん草を払っていき、刈られた草はおもに女性たちが側溝からあげて斜面に捨てたりと手慣れた分業体制。夏草の勢いは2週間遅れただけでぐんと作業量を増やしてくれたようです。

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避難訓練実施

2015/7/12

消火器を使って

 村人120名が参加して避難訓練が行われました。
 朝8時の避難指示の放送を聞いて、各隣保班ごとに人員を確認したあと、消防団員に引率されて公民館まで移動。遠方の班は各自車で集合。公民館前で各班長が人員確認報告しました。
 そのあとグラウンドで消防団の人に消火器の使い方を教えてもらい、何人かが実際にやってみました。

 日頃から動きを想定し行っておくことが、災害が起きた時に役立ちます。地域の人々がまとまっていることが地域防災力を高めます。

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救命講習会受講

2015/6/21

AEDの使い方を実践

 村人21名が『普通救命講習』(消防署開催の公的資格)を受講し修了証の交付を受けました。すでに資格を持っている人も含めると、集落人口の1割近くの方が資格を得たことになります。

 これは、消防団を中核とした村づくりを進める一歩として、消防団OB、消防団員、婦人消防隊員を対象に開催されたものです。AEDを実際に操作したり、胸骨圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸も人体模型を使って一人ずつ実践。3時間の講習を終了しました。

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春の岳参り

2015/5/20

祠の前で参拝

 旧暦4月3日に行われている春の岳参り。現在は集落役員が代表して御岳遥拝所でもある「山口の神様」の祠にお参りしています。

 かつて、トビウオ漁が盛んだった昭和30年代ころまでは、豊漁を祈願して、当集落から花之江河までを日帰り往復して登拝していたそうです。

 当集落での岳参り行事は60年ほど前になくなり、麦生から太忠岳を経由して宮之浦岳に至る登拝道も、造林事業で消えてなくなっているそうです。

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桜公園の草払い…若草会

2015/5/17

草払機のエンジン音ひびき

 集落内にある900坪の芝生公園の草刈を、集落の熟年世代が参加している「若草会」の人たちがしました。2か月前の花見の時に刈ったばかりですが大草山になっています。屋久島の草は勢いがあります。

 朝8時半より、30人の会員が参加。男性陣はエンジン草払機で一斉に刈っていき、女性陣は刈った草集めやら桜の木の根元の草引きを担当。

 一服をはさんで午前中にはきれいさっぱりとした公園になり、引き続きゲートボール場やグラウンド回りも手入れしました。

 集落のグループ活動の紹介

若草会…総会とミニバレー大会

2015/5/10

子供時代に戻るボール遊び‼

 50歳から69歳の熟年世代が参加している「若草会」。新年度は恒例のスポーツ大会から始まります。小学校の体育館をお借りしてのミニバレーが人気。グランドゴルフも卓球もしますが、皆このミニバレーが好きです。

 ビーチボールのような柔らかいボールを3回タッチして相手のコートへ。掛け声ばかり勇ましくて、もつれる足に届かない手。人のふり見て大笑いするのが例年の風景。気持ちがスッカリ若返って夕方からの総会懇親会へ。

 2人の新入会者を迎えての総会のあとは、飲んで歌って踊っての大宴会。この仲良し中年が集落の中枢を担っています。

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 集落のグループ活動の紹介

老人クラブ寿会…父の日母の日行事

2015/5/10

かんぱーい!

 70歳以上の村人が集う老人クラブ「寿会」。新年度最初の行事は「父の日母の日行事」。予定では集落の海辺高台にある「ホキ公園」で行う予定でしたが天候が良くないため公民館に変更。

 「いつまでも元気で長生きしましょう!」との乾杯で始まった会は、役員さんの手作り料理、煮しめ、ポテトサラダ、うどんで昼食を楽しみ、その後はお楽しみ抽選会やカラオケ大会。御酒も入って歌えや踊れやの大宴会に。

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集落村づくり審議委員会開催

2015/4/8

出席した団体代表者ら

 新年度の住民総会の前に、集落の役員、区会議員、民生委員、各種団体長、隣保班長の住民代表者が一堂に会して、新年度の村づくり目標などについて審議しました。
 区長からの連絡事項や消防団からの提案、公民館の使い方、新たな公民館使用団体の申請、新年度に始まる新たな事柄など、村づくりにかかわる事が出され検討されました。ここで審議されたことが住民総会に提案されます。

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村のお花見…桜まつり

2015/3/29

思い思いに輪になって

 お花見の日は、桜の開き具合とお天気を見て決定され、集落放送で案内があります。今年は暑くもなく寒くもなく風もなく穏やかなお花見日和になりました。
 村人は農作業などの仕事をいつもより早めに終えて、午後3時から桜公園に集まり、用意されたおつまみや飲み物を手にしながら、見ごろになった桜を楽しみました。
 桜の種類は『陽光』。河津桜の一種で、ソメイヨシノが咲きにくい屋久島でもあでやかに花開きます。集落の主産業である『たんかん』の作業が終わったころにお花見ができるようにと、この桜が選ばれました。

転任教職員の方々が挨拶に

2015/3/28

先生に花束を渡す子供たち

 定期人事異動で屋久島を去られたり、島内移動、退職される教職員の方々が麦生集落にも挨拶に来られました。
 区長以下村人や子供たちが公民館前でお送りします。集落の児童15名がお世話になりました。


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春季大祭…弓矢八幡神社

2015/2/17

大祭の日の氏神様

 春の祈念祭が集落の氏神さまで執り行われました。護神会の人たちにより縄打ち、拝殿の清掃、供物の準備がされ、祭典には益救神社の宮司さんをお迎えし神事が行われました。集落の各団体の代表者らが玉串を奉奠。
 春の種まきの前に行われる神事で、豊作を祈願しました。

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二十三夜祭

2015/2/11-12

結界の中で拝む人

 二十三夜祭は、旧暦12月23日の月の出と翌朝の日の出を拝み、集落の安泰発展、五穀豊穣、村人の無病息災を祈願する行事です。
 当番に当たった地区の人たちは、月と太陽に供える餅をつき、しめ縄をない、食事の準備をして、深夜の月の出を、飲食歓談しながら待ちます。
 午前0時29分の月の出のあと、代表の『拝みあげる人』が集落内にある3つの神社に参拝。昨年の願を解き今年の祈願をして会場に戻ってから、参加者全員で月に拝礼します。翌朝も午前7時3分の日の出を同じように拝みました。昔は1泊2日の徹夜の行事でしたが、今は深夜の参拝の後いったん帰宅し、早朝再び集まって行っています。

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十日えびす

2015/1/10

えびす様たち

 昔、カツオ漁やトビウオ漁が盛んだったころから行われている海の恵みに感謝し豊漁を祈願する神事です。
 漁業を生業とする人がいなくなった現在は、集落役員と数人の船主や釣り人がこの日参拝しています。
 麦生の恵比寿像の一体は、その彩色の美しさとお顔立ちの良さから「美男恵比寿」と呼ばれ、国立歴史民俗博物館にパネル展示されています。
 
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鬼火焚き

2015/1/7

火入れを待つ鬼火やぐら

 お正月行事の締めくくりは鬼火焚き。大きな火を焚いて村から悪霊を追い払う伝統行事です。
 準備は集落の全体作業となり40名ほどの村人が参加。やぐらの材料の孟宗竹、カンネカズラ、唐竹を手分けして採集することから始まり、みんなで組み立てていきます。
 今年、高さ17メートルほどのヤグラに火を入れるのは、数え年7歳になる子供がいないので、未年生まれの大人が。 村人たちは思い思いに広場に来て、厄払いの火にあたり、恒例の焼き塩サバと焼酎で暗くなるまで歓談しました。
 
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夜こもり…弓矢八幡神社

2014/12/21

神殿で拝礼

 夜こもりは、ひと月前に出雲に出かけられた氏神様がお帰りになるのをお迎えする神事です。
 青年団が執り行っています。11月に出雲に参集される時に独身の青年がお願いしていた良縁を、氏神様はお持ち帰りになられたのでしょうか。
 夜こもりは青年たちが夕方から神社に集まり、神事の後飲食を共にして歓談しています。若者たちの貴重なコミュニケーションの場となっています。 
 
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オーコの法要…本慶寺

2014/12/3

供花が豪華

 オーコとは報恩講のこと。集落では法華宗を信仰する家が多く門徒の人たちは「護寺会」を結成して行事を守り伝えています。
 日蓮上人の御命日に法要を行っています。供花が見事です。水分の多いバナナの茎をオアシスに、餅、小みかん、つわぶきの花、山芋の花殻、小菊をメインにハイビスカスなどの花を挿して豪華に仕上げます。

 通夜とお葬式の2日間に渡り、寺役当番の人たちはお寺に集います。両日ともお坊様の読経のあと食事をし歓談して過ごしています。
 
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秋季大祭…弓矢八幡神社

2014/11/3

代表者らが参拝

 集落の氏神様で大祭が執り行われました。秋の収穫をはじめ神様の恵みに感謝をする集落の最重要の行事です。この日はスーツや制服で正装した村人たちが、宮司さん先導の下玉串を奉奠。

 午前の神事のあとは、公民館で演芸出し物などの余興を奉納します。この日のために婦人会の人たちは毎晩踊りの練習をしてきました。滑稽な出し物を企画するグループもあり、会場がわきました。
 
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久々の強い台風で被害

2014/10/13

屋根を直撃した大枝

 10月に二つの大きな台風がきました。18号と19号。とくに18号は何十年ぶりかの非常に強い風で通過し、集落に被害をもたらしました。
 ぽんかん、たんかんの果樹園では木や枝が大きく折れたり、実にキズがついたりで、収穫期を前に、生産者の方々の落胆は計り知れません。

 民家では屋根瓦が飛んだり割れたりの被害が多く、倉庫の倒壊や壁が壊れるなども何件か出ました。

 そんな中、心強かったのは消防団の活躍です。大木が倒れ道を塞いだ時はいち早く出動し、倒木を処理。台風が弱まるころには集落内の生活道路を見回り、通行を妨げている枝や木を伐採。団員の中には自園の被害をあとまわしにして出動した人もおり、頭の下がることでした。
 
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介護予防教室…ゲームで楽しむ

2014/10/3

狙い定めて!

 月に2回、公民館で開かれる介護予防教室。いつまでも元気でいられるように、足腰の体操やゲームなどをして2時間を過ごしています。
 1人暮らしの方もおられますが、皆に会って、皆と一緒に過ごす日は楽しみのようです。

 毎回、大きい声で歌を歌うことから始まります。ボールを使っての体操では、いつも使わない筋肉を鍛えます。そのあとお茶とお菓子で小休憩。おしゃべりも脳活性化。後半はゲーム。いつも大笑い。体も心もあたたかくなる教室の日です。
 
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敬老祝賀会

2014/9/23

婦人会の踊りあでやかに

 毎年恒例の敬老祝賀会が公民館で開かれました。いつもより少しおめかしした敬老者の方々が参加、出し物見物、カラオケと楽しみました。
 準備の中心は婦人会。何日も前から踊りの練習やプレゼント作り。当日はいつもよりずっと綺麗にお化粧して華やかな踊りを披露。ズッコケ踊りには笑いがわき、会場から拍手喝采。
 子供たちは小学校校歌を斉唱のあと、会場をまわって肩たたきのプレゼント。
 
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集落の公園の手入れ…若草会

2014/9/12

川を覆っていた木を伐採

 『桜とホタルの里公園』を流れる川の整備を、集落の熟年層の集まりである「若草会」の皆さんが奉仕作業。
 公園の名前にふさわしくホタルが棲める環境を整えようと、川沿いの木を払いました。屋久島の木々の成長は早くあっという間に雑木林になってしまいます。
 きつい作業でしたが、伐採のあとには川が出現。今後は護岸も整えてホタルが棲めるようにする計画です。

 
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集落総出で農道草払い

2014/7/13

エンジン音が響きます

 毎年恒例の総出で草払い。各世帯より1名を出します。草払い機、鎌などを持ってきて、広い集落の農道沿いを割り振って作業。
 真夏に向かうこの時期に、いつも通行している道路端をきれいにします。午前、午後とほぼ一日仕事です。

 
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大山神社祭

2014/7/11

苔の参道を供物を運ぶ

 「今日はおぎおんさぁ(祇園さん)」。山の神様おおやまずみの神を祭る小さな祠の前で年に一度の祭。
 当番になった人たちが朝から鳥居と祠のしめ縄を新しくするため、綱を打ち、山海の幸を用意。祠前には集落の代表者、団体の代表者が集まり玉ぐしを奉奠。集落の安泰と繁栄を祈願しました。
この日は、ソーメンを煮て神棚に供え、キュウリを食べてはいけない、との言い伝えがあります。
 
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桜公園の草払い…若草会

2014/6/20

水分をとって休憩

 900坪もある桜公園。温暖で湿気の多い屋久島では草の勢いが並大抵ではありません。
 集落の熟年世代の人たちの集まり「若草会」の27名で草払い。草払機は家庭の必需品。持ち寄って仕事をしました。

 
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花園の手入れ…老人クラブ寿会

2014/6/17

手際よく植えつけ

 集落の上、下の入り口にある花園の手入れを寿会の人たちがしました。
 慣れた手つきで肥料を入れ、花苗を植え付けしたり、草引きや枝払いなどをしてきれいにしました。


 
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しゃくなげ登山…若草会で

2014/5/31

投石平から黒味岳を望む

別の投石平の拡大写真はここをクリック

 今年は屋久島石楠花(ヤクシマシャクナゲ)が10年に一度ともいわれる花付きとのことで、集落の熟年世代でつくる若草会の有志が登山しました。
 60代の9人が参加して梅雨入り直前の快晴日に決行。日頃から農作業で鍛えた足腰で難なく黒味岳(1831M)頂上に。360度の眺望を満喫したあと、投石平(1680M)に行き、シャクナゲが咲き乱れる中で昼食。もう二度と見られないかもしれない風景を目に焼き付けて山を降りました。
 
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老人クラブ寿会…島内一日研修

2014/5/23

公民館で反省会

 老人クラブ寿会の25人が毎年恒例の島内研修の一日に参加しました。今年は麦生集落から車で50分ほどの宮之浦にあるお寺の見学と焼酎『三岳』を製造している工場見学をしました。
 住んでいる島でも知らない所がたくさんあります。一日を終えてからは公民館で反省会。
 
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消防団、町操法大会で2連覇!

2014/5/18

町長さんより優勝旗を授与されて

 屋久島町消防団、神山分団、麦生班が、町の消防操法大会「小型ポンプの部」で優勝しました。
 雨風強く荒れたこの日、島内19チームが参加した部で見事優勝。前回に続く快挙です。
 このあとは熊毛郡大会(種子島で)、鹿児島県大会があり、いずれも勝ち抜くことができたら全国大会に出場できます。前回は県大会で銅メダルを獲得しました。
 
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端午の節句

2014/5/5

節句菓子、アクマキとかから団子

 端午の節句には、ススキとよもぎを5~7本ずつ束ねたものを、家や倉庫の軒先に上げてお供えします。
 お菓子は、ヨモギ団子をカカラの葉(サツマサンキライの葉)で包んだ『かから団子』と、もち米をアク汁に浸して、竹の皮で包んだものを煮た『アクマキ』を各家庭で作ります。
 たくさん作って、島の外にいる子供や孫に送られる家庭が多いです。
 
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春の岳参り

2014/5/1

集落の代表者が参拝

 旧暦4月3日は『船中の岳参り』と呼ばれ、昔、トビウオ漁が盛んだった頃、船の代表者が豊漁を祈願して御岳(宮之浦岳)に2泊3日で登拝していたそうです。
 現在は、集落の代表者が登拝口にある『山口の神様』の祠に参拝するだけになっています。
 この祠の前を通る御岳に続く道(岳参りの道)は荒廃したり造林で道が消えたりして分からなくなっています。
 
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桜まつり…村のお花見

2014/3/30

桜公園に集う村人

 桜とホタルの里公園で集落のお花見が行なわれました。5年前に整備された公園の桜が満開。夜半の大雨がうそのように晴れ、気温も高く、気持ちのよい日となりました。
 桜の品種は「陽光」。集落の主産業であるタンカンの出荷が一段落したころに咲く桜を、と選ばれたものです。入れ替わり立ち代り村人たちが宴に参加。焼酎を酌み交わしながら、普段なかなか話す機会のない人とも交流を深めました。
 
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小学校を転任される先生の出発式

2014/3/29

「子どもたちがお世話になりました」

 定期人事異動で神山小学校から転任される先生方の出発式が公民館前でありました。校区の集落を回られて挨拶をされます。
 この春は、麦生集落に住まわれ、婦人会など集落行事等に全力で関わって下さったS先生が転任されることになり、たくさんの村人がお見送りに来ました。涙、涙のS先生。また麦生に来てくださいね。
 

春の祈念祭…弓矢八幡神社

2014/2/17

けんせん…お供えします

 春の種蒔きの季節に五穀豊穣を願い行なわれる神事です。
 神前には、米、餅、お神酒、野菜、魚、菓子など10台の三宝をお供えします。宮司さんの先導のもと、集落の代表者や各団体の代表者が玉串を奉奠しました。
 
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二十三夜祭

2014/1/23-24

供物の餅は大小500個余

 旧暦1月23日に行っていた月待ちの行事です。現在は正月中にくる旧暦23日に行っています。1年前に掛けた願を解き、新たな願を掛ける行事で、五穀豊穣、集落安泰、集落民の無病息災を祈願します。
 日の入りの後、拝み上げる人2人はしめ縄の結界の中に座り、祈願。二十三夜の月の出は深夜となり、今年は午前0時過ぎに拝礼、翌朝の日の出を拝んで結願とします。
 昔は徹夜の行事でしたが、今は深夜に月を拝んだ後は一旦帰宅し、翌朝5時すぎに再び集まり日の出を拝んでいます。拝み上げる人が眠らないように、一晩中皆で賑やかに過ごします。

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釣り大会…有志で

2014/1/12

計測しています

 釣り好きが集まって腕を競いました。小学生も含めて10人が参加し麦生の海で7時から15時まで釣り。公民館に集まって計測し各部門1位には賞品が出ました。
 クロ部門1位は40cm。ダツ部門は88cmが1位。夕方からは釣った魚で宴会をし、釣り落とした魚の大きさのホラ吹き大会になったかも!?。

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十日えびす

2014/1/10

えびす様団地で直会

 港と海が見える丘にえびす様が5柱御祭りされています。人型のもあれば石状のえびす様がおられます。
 毎年1月10日に、船を持っている人や漁を仕事としている人、釣り人が集まり、えびす様に感謝と豊漁祈願をしています。

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介護予防教室で新年会

2014/1/10

レストランで食事

 介護予防教室に参加する人たちとボランティアがレストランで食事会をしました。
 ふだんは外食の機会がない人が多く、年に一度ですが皆と一緒にレストランに行くのも楽しみです。いつもよりちょっとおめかしして…。

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鬼火焚き

2014/1/7

孟宗竹のてっぺんは10m

 大きな火を焚いて村から悪霊を追い払うという正月行事最後のイベントです。火入れは夕方4時。集まった村人は恒例の焼き塩サバをほおばりながら火にあたり厄払いします。
 鬼火のやぐらが倒されたあとは、てっぺんの竹の葉を家に持ち帰り、門前に一年中飾って厄除けにします。

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